日本の底力 (Core Competency of Japan)
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日本文明の真価1
■ 日本を読み解くシリーズ ■


世界には砂漠の国、草原の国、大森林の国、極寒の国、灼熱の国と様々な厳しい環境の国があります。そのなかにおいて、日本は、神代より緑豊かな国土を持ち、自然に感謝し、目に見えない神々の恩恵を直感で感じとり、万世一系の天皇のもと、独自の、日本文明を構築してきました。

大和のまほろば。神州不滅。豊葦原瑞穂国。
強く、貴高く、美しい日本を誇ってきた日本ですが、
さて日本文明とは、いったい何なのでしょうか?


私のお奨めする清水馨八郎著『日本文明の真価』を使って、読み解いていきたいと思います。


清水さんは言います。まずその国を知るにはその地理、風土をしることがカギとなると。和辻哲郎も歴史的名著『風土』(これまた推薦書)のなかで大戦前に書いていますね。


たとえば、アジアでも中国人、韓国人、そして我らが日本人はまったく違います。
それはなぜでしょうか。
上記のヒントをしっていれば答えは簡単です。

→日本が生まれもつ風土、地理、環境が他国と違うから。


人は環境の子だといいます。
では改めて問います。日本文明とは何でしょうか?


1.Macro Analysis(マクロ環境分析)

わが国は四面環海、アジア大陸の東端の島国である。

日本列島は東西方向の緯度線に対してほぼ垂直に立ち上がる南北3000キロに及ぶ長い長い国だ。東京から北の宗谷岬までが1000キロ強、南の大隈半島の南端の佐多岬までが1000キロ、そこから琉球諸島の南端の八重山列島まで、また1000キロもある。緯度的には北緯24度から45度まで及び、だいたい中緯度温帯に属すとみてよい。
しかし南北に長いため、南は亜熱帯気候を帯び、北は亜寒帯的な気候と生態を帯びている。気候は緯度によって変化するので、南北の間にいくつもの気候帯を持つことができる。(『日本文明の真価』

日本国土そのものが、立ち上がる龍の如き姿をしています。
国土自体が美しいといえますよね。
さらに、気候帯を沢山持つと国土の自然が表情豊かになり、
民族レベルの安全保障(衣食住)にも恵まれるといいます。

桜の花は沖縄では一月に咲きはじめ、三月に九州、四月に東京、五月に青森、六月に宗谷といった具合に、半年もかかって南から北へ前線を移動させる。これに沿って旅をすれば、桜の花を半年間も楽しむことができる。(『日本文明の真価』

気候帯が多様なので、植物、鳥類、動物の種類も多く、したがって国民の食べる野菜や果物の種類も豊富で、きわめて豊かな変化に富む国土を形成している。また風景も南北で多様に変化し、これに四季が明瞭で国民生活に刺激と適当な緊張を与えている。南北の国土に気候帯がいくつもあるということは、自然災害に対して国家の安全保障に役立つことになる。(『日本文明の真価』

日本の美しい風景を読んだ和歌が沢山残っていますが、
日本は、このように気候帯が多様なおかげで食料とともに豊かな国土に
恵まれていたことがわかります。

また、日本は絶妙な位置にポジショニングしています。

日本は大陸の東側にありながら海を介し、しかもそこに対馬海流という暖流が流れているため、気候がやわらげられ、西岸気候の恩恵をも受ける特異な国である。それに加えて、冬と夏の季節によって方向の変わる季節風(モンスーン)の影響を受けるため、冬は大陸性気候、夏は海洋性気候の鮮やかな変化を示す。(『日本文明の真価』


続く


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